「世界一、安心安全な歯科医療の提供」を実現するための人事評価制度導入様

「世界一、安心安全な歯科医療の提供」を実現するための人事評価制度導入

2020年4月ご導入

医療法人社団栗林歯科医院

代表

栗林 研治

※インタビューの内容は取材時のものになります。

医療法人社団栗林歯科医院

事業内容
歯科クリニックの運営
従業員数
34名
設立
2009年6月1日
所在地
千葉県
課題
一般社員の育成/ 管理職の育成/ビジョン共有/ 給与アップの実現

    会社及び事業について教えてください。

    フロント

    一言でいえば歯科医院です。

    歯科医院に来院される理由は人それぞれです。

    歯が痛む、歯茎が腫れているなどの症状でいらっしゃる方や、歯並びが気になる、歯を白く美しくしたいという審美的な理由の方もいらっしゃいます。

    当医院では、一つひとつの症状や希望に丁寧に向き合うだけでなく、患者様の「なぜ?」にきちんとお答えいたします。

    そのための取り組みとして、1:透明化、2:心のサポート、3:知識と技術 の三つの柱で、歯の健康から考えるQOL(生活の質)向上の実現を目指していきます。

    1:透明化:見えないからこそ「見える化」を 歯に対する意識改革で患者様も治療チームの一員に

    2:心のサポート:安心して治療を受けられるように 患者様の心に寄り添います

    3:知識と技術:確かな知識と技術を通じて患者様に最適な治療をご提供します

    現状の組織の課題を教えてください

    人財育成の仕組み化です。

    院内にはスタッフを育成するための支援内容が明確にあります。

    歯科医院のお手本になることを目標に、様々なマニュアルを作成したり、スタッフ育成を目的としたプログラムを用意しています。

    学ぶ機会や場を提供することが出来ていますが、自発的に学びたい!と思えるような環境を作れていないことが課題でした。

    スタッフが求めているのは指針でした。

    何をどれだけ頑張れば良いのか、その結果、自分にとってどんなメリットがあるのかを伝えるツールが不足していました。

    そこで人事評価制度の導入を決めました。

    また同時に目標設定の重要性を考えています。

    栗林医院が掲げている理念の達成、数値目標を達成するために、スタッフ一人ひとりが日々何をするべきなのか?を考えて取り組むことが重要だと考えています。

    この先に人が育つと考えています。

    課題解消に向けて、人事評価制度に期待していること(こんな評価制度にしたい)を教えてください。

    スタッフの皆様

    理念の浸透と達成です。

    その為に人財育成が必要になると思っています。

    人事評価制度に期待していることは、これらを達成することです。

    栗林歯科が掲げている理念や目的、目標を達成するための指針を伝えるツールであり、スタッフの目標になるものが人事評価制度だと考えています。

    まずは自分たちの目標を達成させること、その為にリーダーがチェックして改善を支援していく。

    これがマネジメント機能になるため、自然とリーダーがリーダーシップを発揮できるようになると思っています。

    とにかくスタッフ全員が成長していくことに繋げられるようにしていきたいですね。その先にクリニックとしての成長、理念の実現に繋がると信じています。

     

    次にスタッフの夢の実現です。
    人によって夢は様々ありますが、大概のことはお金がかかります。人事評価制度に院全体の目標を組み込んでいます。

    全体目標から個人目標を設定しているため、一人ひとりが目標達成すれば給与や賞与が出るような仕組みになっています。

    自分自身の夢を叶えるためにこの目標達成に向けて日々取り組んでもらうことを期待しています。

    あしたのチームに期待していることを教えてください。

    2つあります。

    一つ目は「運用支援」です。

    歯科医院には人事部はありません。

    事務チームがいますが経理業務や総務業務、広報や採用などの業務など多岐に渡ります。管理業務は事務チームができますが、いきなり人事評価業務を任せるのは負担が大きすぎると思っていました。

    また理事長や院長もプレイヤーとして患者様に向かっている中で、誰も人事評価制度に時間をかけられるような状況ではありませんでした。「やりたいけどやれない」という状況が続いていたため、着手が遅れていました。

    その悩みを解決するのがこの「運用支援」だと思いました。

    歯科業界での導入も非常に多いようですし、他のクリニックがどのような運用をしているのか?まずは成功事例を最大限活用していきたいと思っています。

    私たちもトライアンドエラーを繰り返して、将来的には歯科医院のお手本になっていきたいと思っています。

     

    二つ目は「クラウドシステム」です。

    今まで紙で管理していました。今もチェック表は紙で運用していますが、今後分院していくことや地方での活動などを支える上でも、デジタル化は必要だと思っていました

    いつでもどこでもタイムリーに分かるという環境はスタッフだけでなく、院長、理事長も安心して働けるようにしたいと思っています。

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      ※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
       HRTechクラウド市場の実態と展望2019年度版」より。

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