長期的に運用の浸透を図り、今では当たり前の仕組みに様

長期的に運用の浸透を図り、今では当たり前の仕組みに

2017年5月ご導入

株式会社なかやま牧場

代表

代表取締役 増成幸子

※インタビューの内容は取材時のものになります。

株式会社なかやま牧場

事業内容
肉牛の肥育、食肉加工、総合食品スーパーの経営
従業員数
704名(令和元年10月現在)
設立
昭和45年11月
所在地
中国広島県
課題
適切な評価制度の構築と企業理念の浸透を図るため

    会社及び事業について教えてください。

    代表取締役 増成幸子氏

    「安心・安全で高品質なお肉を地域のお客様にお値打ち価格で提供する」という企業理念達成の為、①1次産業である肉牛の飼育、➁2次産業である牛肉を中心とした食肉加工、➂3次産業である「スーパーマーケット」での販売を一貫経営で行っている会社です。当社の強みとしては、49年前から世間に先駆け「6次産業化」を実現し、中間マージンを削減することで、おいしいお肉を低価格でお客様にご提供する事が出来るところです。
    創業当初は、わずか3頭の和牛飼育からスタートいたしましたが、現在、広島県・岡山県の3箇所の自社農場で、約8,900頭の肉牛を飼育管理するまでに事業拡大しております。今後は自社生産の強みを活かし、オメガ3系脂肪酸を含む健康志向の牛肉の販売を強化してまいります。より付加価値の高い牛肉を生産し、地域の皆様にとってなくてはならない「なかやま牧場」を目指します。

    人事評価制度導入に至った理由、導入前の課題は何ですか?

    導入以前の課題としては、過去の人事評価制度は評価項目が全員一律だったことです。頑張っているけれども、評価基準に入っていないがゆえに評価をされない社員もいました。導入に至った理由としては、企業理念を体現するためです。当社は2020年に50周年を迎えます。その中で改めて会社としての在り方を検討することになり、話し合いの結果、代表の思いとして「社員の成長こそが社員がなかやま牧場で働くことにやりがいを感じて頂くことで、社員がより幸せになる」という理念を掲げることに致しました。そこで、社員皆により幸せになって頂く為に、「人事評価制度の強化」・「教育の充実」を行っていく必要がございました。その上で検討したところ、あしたのチームの人事評価制度こそが「人事評価制度を強化」と「教育の充実」の両輪の歯車を回していくことが出来ると感じた為、導入致しました。

    人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

    一番は社員の成長です。仕事に対して受身で取り組むのではなく、自らが考え、解決をしていく為に何をしていくことが出来るのか、実行できる自律型人材の育成をしていく事に何よりも期待しています。そして社員のなかで、頑張った人が頑張った分だけ報われていく、そういった賃金体系になることを期待しております。

    なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのでしょうか?

    あしたのチームを選んだ理由としては、個人個人の頑張りが見える化できるという点です。やはり社員一人一人、得意不得意はあります。また、成長速度が速い人、少し遅い人もいます。結果評価だけではなく、目標に対して個人でどう頑張ったのかという点も含め、公平にチャンスを与え評価できるという点が一つ目です。そして二つ目が人事評価制度を運用していくうえで、期日管理や回収、配布といった作業の際に、Excelや紙だと非常に工数のかかるものが、あしたのクラウドだと一気通貫で管理できるという点も非常に魅力的でした。

    人事評価制度を入れてからの効果について、変わったことなどがあれば教えてください。

    当社は現在、あしたのチームの人事評価制度の運用を始めて、1年半年が経過しました。最初の1年目は評価制度の対象者を役職者100人に絞り、人事評価制度に慣れて頂きました。そして、今回から一般職も含め300名超の社員に評価対象者を拡大していきました。まず1年運用した役職者の中で起きている変化として、①何が評価されるのか、➁誰が自分を評価するのかという事を明確に理解して頂くことが出来ました。また行動目標の自己設定により、頑張るポイントを理解している為、日々の業務においても行動改善が起きてきています
    2年目以降、一般職の方からも、会話の中で人事評価制度のことを「あしたのチーム」と通称で呼び、「あしたのチーム進んでる?」といったように、人事評価の話題が日常会話レベルで出てくるようになってきた点も非常に大きな変化です。

    人事評価制度を運用していく中での苦労、それらをどうやって乗り越えたか教えてください。

    一番の課題だったのは、人事評価制度の定着化です。その為に工夫したことが2つあります。1つ目が導入初期段階で、まずは評価対象を絞り、約100名の役職者で評価制度を1年間運用をし、被評価者を経験させました。

    そして2年目からは評価者として育成していくというステップを踏ませたのは非常に良かったです。まずは役職者に先行して人事評価制度の理解と定着に努めたことが効果のあった要因だと感じております。

    そして2つ目は人事部の中で、少人数で社員説明会を何度も実施しました。

    一般職の方、200名に対してあしたのチーム側で3回社員説明会を実施して頂き、人事部でも個別に社員説明会を実施しました。

    少人数で実施したことによって、社員一人一人の理解度を確認しながら進めることができたのは非常に良かったと思います。そして、社員説明会を実施する時間も工夫を致しました。具体的には、社員の一番負担にならない時間を選んで開催したことにより、現場の負担軽減にもなりました。

    働き方改革に向けた取り組みについて、何か行っていることがあれば教えてください。

    昨年、第3回広島県の働き方改革実践企業に選出されました。人事評価制度の導入以外にも、女性の育児休業取得率の100%、休職制度の充実、高齢者の積極的な活用の取り組みを行いました。これらの働き方改革は、3年前に社内アンケートを実施したり、社労士から社員にヒアリングをして頂き策定を致しました。現場の声を基に福利厚生を充実させていったため、社員には比較的にスムーズに馴染んでいきました。最近では、有給の取得率の向上も進んでいます。今後も、さらに社員が働きやすい環境をより整えて参ります。

    今後、さらに人事評価制度の運用により改善したい課題は何でしょうか?

    全社員を対象に人事評価制度の運用を始めたため、より定着化に向けて動いていく必要を感じています。その為の課題としては ①評価者の評価スキルの向上 ➁適切な賃金体系との連動 ➂評価の平準化をしていく必要があると感じております。現在、改善を進めておりますが評価の結果が出てから、さらに今後の新しいやり方を模索していきます。人事評価制度の見直しをするときには、あしたのチームの手助けももちろん頂きたいと思います。

    あしたのチームの運用おせっかいやクラウドサービスに対するご要望をお聞かせください。

    評価結果分析などのサポートもありますが、評価者の評価スキルの向上をより強化していくサポートがあれば嬉しいです。また、日々あしたのクラウドでの管理はあしたのチーム側にしてもらっていますが、今後としては、完全に内製化をしていく為に、あしたのクラウドの運用方法、分析方法の使い方を落とし込んでいただくレクチャーをして頂ければと思います。その点も依頼によって柔軟に対応して頂けるのは非常にありがたいです。新入社員への評価制度のフォローとして、1か月で評価サイクルを回してもらっている点も感謝しています。そのおかげもあり、人事評価制度の定着化や業務知識の定着化、早期離職を防ぐことも出来ました。

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      ※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
       HRTechクラウド市場の実態と展望2019年度版」より。

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