社員が納得する公平な評価制度を作ることで優秀な社員がさらに優秀に!様

社員が納得する公平な評価制度を作ることで優秀な社員がさらに優秀に!

2019年12月ご導入

株式会社ナカノヤ

代表

小林 孝裕

※インタビューの内容は取材時のものになります。

株式会社ナカノヤ

事業内容
冷暖房空気調和工事・土木工事一式・太陽光発電工事・給排水衛生設備工事・プロパンガスの販売及び配管工事・介護・福祉機器などの販売・リフォーム工事・オール電化工事
従業員数
26名
設立
1954年9月1日
所在地
埼玉県
課題
業績向上に繋がる数値目標設定。評価者育成。

    人事評価制度を導入後、どのような効果を感じていますか?

    ●業務の見える化(タスク化)
    運用当初は、数値目標を達成するための行動目標の設定がうまく行きませんでしたが、運用サイクルを重ねるごとにその課題は解決してきました。

    現在は、数値目標と行動目標の連動がなされているので、評価期間の3ヶ月ごとに、その時の課題感やミッションに応じて評価項目をブラッシュアップさせながら運用しています。

    昨年は数値目標に「業務のタスク化」の項目を追加したことで、社員一人一人の業務内容が明確になりました。結果、メリハリがつき、会社全体の生産性を高める仕組みに繋がったことが大きな成果であると実感しています。

    昔と違い、今は働き方が大きく異なります。

    仕事の量が増えている中、昔と同じ仕事、作業時間をしていては有給休暇の取得、残業時間の抑制をかなえることはできず、ワークライフバランスを整えることは困難です。成果物一つにしても、ただ完成させればいいということではなく、一つ一つを細かくタスク化し、その作業時間や成果を可視化する必要があります。

    数値目標に入れたことで社員の取り組み意欲も上がりました。

    人事評価制度を運用していく中で最も苦労したこと、また、その局面をどのように乗り越えたのかを教えてください。

    ●公平な評価が可能に

    公平に目に見え、社員が納得できる評価制度を整えるというのはとても難しいと思います。
    具体的な指標を作り、働いてくれる社員にとって公平に評価するということが難しいですが、あしたのチームの評価制度を使うことでそれがかなえられました。
    よく考えられた仕組みになっているなと思います。

     

    ●スケジュール管理
    作成した評価制度を持続可能なものにすることが難しいと思いますが、3か月間フェーズごと(目標・中間・評価)にあしたのチームが期日管理をしてくれることは助かっています。

    期日の連絡をしてもらうことで、社員の取り組み姿勢や意識も変わります。

    社員が取り組まないなら社長がペンなめしよう、ということもできますが、それでは社員が納得感を持って評価制度に取り組んではくれません。

    弊社はあしたのチームから期日管理がきちんとされていると話を受けましたが、私は”スピード感が一番”と考えています。社員が私の考え方を引き継いでいて、社風にも現れているのではないでしょうか。お客様に対しても回答が遅いと不信感につながりますよね。

    あしたのチームと継続してお付き合いがあるのは対応スピードの速さもあります。

    今後、人事評価制度の運用により、さらに改善したいことを教えてください。

    ●さらなるタスクの洗い出し
    まだタスクが積みあがっていないので、もっと細かくタスクだしをして管理を徹底していきたいです。全体における、一人一人の仕事のタスクを明確にし、生産性を上げていきたいと考えています。仕事に対して従業員の数も足りていない現状があり、採用を強化しています。例えば動画作成をしてくれている社員は窓口に近いため、電話対応や来客対応の業務が発生し本来の仕事だけに集中できないこともあります。対応できる人材を確保することで、自分の仕事に集中できる環境を整えていきたいです。

    ●評価制度の取り組み姿勢は期待通りです!
    評価制度の取り組みは社員みなよくやってくれています。評価者も積極的に取り組んでいるからこそ期日管理もなされているのだと思います。あしたのチームの評価制度を導入したこと、最近はオンラインも普及してきていることもあり、社内での打合せの数が増えました。それに伴い私が入らない打合せも増えましたね。私が入らなくとも結果報告だけをもらい、報告等を見て状況把握しています。

    評価制度を運用することで、今後さらに仕事の細かいところで、上司部下間の打合せが密になっていくのだろうなという期待を持っています。評価者が部下の仕事も自分事ととらえ今以上に踏み込んでくれるとさらに熟達したといえると思います。

    人事評価制度の発注時と比較して、運用していく中で感じたギャップがあれば、教えてください。

    あしたのチームは、導入後も毎月の会議サポートに加え、期日管理のスケジュール管理も担ってくれるので、社内での運用はうまくいっています。
    質問に対するレスポンスや日々の相談・連絡のスピードが早い点はありがたかったです。

    今後、人事評価制度を導入する企業に対してのアドバイスをお願いいたします。

    会社が求めるゴール・期待感によって、評価期間毎に数値目標をブラッシュアップしていけるこの評価制度は、とてもよい仕組みだと感じます。
    また、人一人の成長を実感できるので、人財育成にも繋がっていると思いますね。

    以前は、Excelでの評価制度を運用しておりましたが、クラウドに載せることで管理が格段に楽になりました。また評価のフローも簡易になり、評価業務にかける工数が減ったと感じます。
    現在、Excelで評価制度を管理されている企業様にもお勧めです。

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      ※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
       HRTechクラウド市場の実態と展望2019年度版」より。

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