// 条件合わない方

コミュニケーションを大切にしながら評価制度を運用し、ワンチームを目指します

松本建設株式会社

導入時期 2020年1月
従業員数 42名
課題 業績向上に繋がる数値目標設定、評価者育成

事業内容 ●総合建設業(公共施設、病院、物流倉庫、工場、商業施設、各種店舗、アスベスト除去、解体工事など)
従業員数 42名
設立 1927年4月1日
代表 松本 敬介 様
会社URL https://matsuken.net/

人事評価制度を導入後、どのような効果を感じていますか?

導入背景として、”社内のコミュニケーションを増やしたい”という目的がありましたが、評価制度を入れて十分に効果がありました。
業界的にも、現場代理人として、各現場で大きな責任を担っている社員が多く、個々で仕事をすることが多い環境下では社内での会話が少ないと感じていました。
評価制度を入れてからは、強制的に毎月の面談をすることを会社として決めたので、上司・部下間のコミュニケーションが圧倒的に増えましたね。1年運用した結果、縦の繋がりだけでなく、横の繋がりもが増え、社内のコミュニケーションが活性化されたことがとてもよかったです。

最初は、新しい取り組みであること、対応事項が増えたことで、やらされ感を感じている社員もいましたが、評価制度で目標設定をし行動をする中で、様々な気づきがあったようです。
年始に実施したの新年会(全社員総会)では、「評価制度を通して成長したこと」というテーマで一人一人発表をして貰ったのですが、「自分で行動していたつもりでも出来ていなかったことに気づいた」など、自分の行動をしっかり振り返ることができる社員も増えました。社員一人一人がセルフマネジメントをし様々な気づきを与えてくれるツールとしても効果がありましたね。
今後も社内のコミュニケーションを大切にしながら評価制度を運用し、組織としてもワンチームを目指していきます。

人事評価制度を運用していく中で最も苦労したこと、また、その局面をどのように乗り越えたのかを教えてください。

経営者視点での苦労は全くありませんでした。
運用1年目は、まずはあしたのチームから提案された毎月の面談を行いコミュニケーションを増やすことが目的でした。当初想定していたよりもスムーズに運用が回っていて驚いています。
慣れない目標設定に悩んだり、パソコンの入力が苦手が社員もいたようですが、上司である評価者がしっかりサポートしてくれました。
元々評価者メンバー達は優秀だと感じていました。始まったばかりは抽象的な目標内容が多く見受けられましたが、評価者が差し戻しをアドバイスをすることで、具体的な目標設定ができるよう導いていました。導入当初から期日厳守で運用できているので、評価者メンバーが優秀であると、改めて目に見える形で確認できたこともよかったです。

社長である自分から発信したのは2点です。それは「評価制度にかかわる対応は業務時間内に行う」「自分は口を出さないので、まずはやってみよう」ということです。
労働時間は有限なので、面談時間も目安の時間より延長せずに、時間内でやるということを徹底させました。また、口を出さずに幹部陣に権限委譲した結果、幹部陣の意識も変わりうまく運用ができていると感じます。また、目標設定が甘い社員、逆に厳しい目標を立ててしまった社員がいますが、私は口を出さずに、経験から自ら気づいてもらい、次回に生かしてもらえるような環境にしています。まずはやってみて、結果異なっていたらブラッシュアップすれば良いだけなので、社員には積極的にチャレンジしてほしいと考えています。

今後、人事評価制度の運用により、さらに改善したいことを教えてください。

目標設定の質も上がってきた今は、自分の右腕になるような幹部陣の育成が次のテーマです。
社員側ではなく、会社の経営視点を持つ・数字を作れる人材を育成したいです。先日「あしたの履歴書講座」(弊社のコーチング研修)に幹部陣に参加して貰いましたが、30年後までのビジョンを描く過程が視野を広げるきっかけになり、一人一人のアウトプットも変わってきました。
幹部陣には是非自ら描いたビジョンを「有言実行」すべく、もっともっと熱い気持ちを持って取り組んでほしいですね。
毎月のあしたのチームとの会議では幹部陣にも参加して貰っているので、もっと積極的になってほしいと期待しています。

人事評価制度の発注時と比較して、運用していく中で感じたギャップがあれば、教えてください。

現時点で大きな苦労は感じておらず、スムーズに運用が進んだことが良い意味でのギャップです。もともと社員は優秀だと思っていましたが、評価制度を導入したことで優秀であることが見える化されましたね。あしたのチームから期日管理がされていると話を受けましたが、あしたのチームからの期日管理連絡だけで、特に私から追加で指示をしているわけではありません。社員一人一人が、「自分の成長につながる」「自分の報酬に結びついている」と理解できているからこそ優先順位を上げて取り組もうと考えられているのではないかと思います。
あしたのチームから毎月スケジュール提案や課題解決に向けた提案があり、第三者のプロに依頼してよかったと感じます。

今後、人事評価制度を導入する企業に対してのアドバイスをお願いいたします。

評価制度を入れて良い効果をたくさん感じています。社内では社長が言うより第三者から言ってもらった方が効果があることもあります。
一から自社だけで評価制度を作るとなると半年~1年はかかると思いますが、制度づくりから現在の運用まで一貫して支援してくれている部分も導入してよかったと感じる点です。
あしたのチームは状況に応じて様々な提案や新しい情報提供もしてくれるので、今後も期待しています。
運用に評価制度のプロに入って貰い、空いた時間で社長としてのミッションにより専念できている点もありがたいですね。
当社としても「新しい建設業界をつくる」という気持ちで、年功序列型からの脱却や、新しい活動をどんどん取り入れチャレンジしていきたいと思います。

           

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