自己紹介で好印象を残すには?面接やビジネスで活用できる方法を紹介

自己紹介のイメージ画像

学生時代だけでなく、社会に出てからも面接、入社、異動など、自己紹介を行う機会は多いものです。しかし「昔から自己紹介が苦手…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自己紹介で好印象を残すために押さえたい基本項目、シーンごとの事例、やってはいけないNG行為などを詳しく解説します。

自己紹介で必要な基本項目とは

自己紹介で必要な基本項目を紹介します。どれもシンプルな項目ですが、好印象を残すために押さえたい内容です。

名前

自己紹介の目的は、相手に自分を知ってもらうことです。最初に名前を告げましょう。すでに相手が自分の名前を知っている場合も、省略せず伝えることが重要です。

もし特徴的な苗字であれば、「どのような漢字なのか」や「どの地域に多い苗字なのか」を伝えることで場が和むかもしれません。名前の由来を伝えることも同様の効果を見込めるでしょう。

このように自己紹介で名前を告げるという行為は、一見シンプルではありますが、とても重要なきっかけとなります。

出身地

自己紹介の場によっては、名前と共に出身地を告げることが大切です。たとえば入社時の自己紹介において、出身地が会社の所在地と異なっていれば、興味を持ってもらえる可能性があるでしょう。

学歴

学歴として「どのような学部で何を学んだのか」を伝えることにより、話のきっかけをつかめることがあります。大学名まで伝えるかどうかはケースバイケースですが、同じ大学出身者がいれば会話が広がるでしょう。

これまでの活動

これまでの活動を伝えることで、「自分がどのような人間なのか」を示すことができます。

名前や出身地は最初から決められたものですが、これまでの活動は意思決定の結果なので、端的に伝えましょう。

自己紹介を聞く相手にとっても、「あなたがどのような人間なのか」に興味を抱いています。

たとえば新入社員の自己紹介であれば、「学生時代に宅建士の資格を取得しました」「軽音楽サークルでギターに熱中していました」などの内容を伝えることで、共通点を見出してもらえるかもしれません。

特にポジティブな活動は、好印象に繋がる可能性が高いでしょう。

今後について

これまでの活動だけでなく、今後の抱負も伝えることが大切です。今後の抱負は未来志向に繋がるので、明るく前向きなメッセージがおすすめです。

具体的には、新しい環境で何を目指したいのか、どのようなことに取り組みたいのかを伝えます。

新卒の新入社員とっても、今後の抱負を語ることは大切ですし、シンプルで明確な目標は周囲の協力を得やすいものです。

自己紹介が必要となるシーン

自己紹介が必要な3つのシチュエーションを紹介します。

新入社員の自己紹介

新入社員の自己紹介では、まず自分の名前を伝えた後、これまでの活動として学生時代の話を紹介しましょう。

「どのような学部で何を学んだのか」や「学生時代に前向きに取り組んだこと」を伝えると印象に残りやすくなります。

他にも趣味によって得た事柄や、それを仕事に活用したいという意欲的な態度を示すこともポイントです。

一般的に新入社員には明るく元気な性格が求められるので、最大限、大きな声で話しましょう。たとえ内向的な性格でも、可能な限りはっきりした声で話すことが重要と言えます。

異動先での自己紹介

異動先の自己紹介では、まず自分の名前と新しい所属先を伝えた後、経験とキャリアを紹介します。異動前の仕事内容だけでなく、それ以前に別会社で働いた経験があれば合わせて伝えても良いでしょう。

異動先の社員は「上手にチームワークを築けるのか」を気にしているので、新しい環境への意欲や、周囲から学ぶ姿勢を伝えることもポイントです。

趣味やプライベートの話題にも軽く触れることで、後日会話のきっかけをつかめるかもしれません。

面接での自己紹介

面接の自己紹介では、最初に名前を伝えた後、現職または前職の社名・所属・仕事内容を紹介します。

氏名はフルネームで伝え、現職または前職の社名・所属・仕事内容は、仕事に活かせるスキルや資格と合わせて伝えると効果的です。

ただし面接の流れは企業によっても異なります。名前を伝えてすぐに面接官からの質問が始まることもあるので、臨機応変に対応してください。

面接時の自己紹介のテンプレート

面接時の自己紹介の例文を紹介します。

「○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。

私は新卒入社から7年間、市内の社会保険労務士法人で働いておりました。

業務内容は顧客先企業の雇用保険、社会保険、労災保険の書類作成と申請です。

4年前には社会保険労務士試験にも合格し、その後は法律を理解しながら書類作成に従事しております。

また2年前からは部門長として、後輩の指導、育成にも積極的に取り組んでまいりました。

今まで人事労務部門の経験はなく、異業種へのチャレンジになりますが、社労士法人の経験と社労士資格を活かして御社に貢献したいと考えております。

よろしくお願いいたします」

職場での自己紹介のテンプレート

新入社員・異動時の自己紹介の例文を紹介します。

新入社員の自己紹介の例文

「はじめまして! このたび営業部に配属となりました○○です。

大学では経営学を学びながら軽音楽部に所属し、サークル仲間とバンドを組んで活動していました。

小さなライブハウスではありますが、単独ライブを成功させた経験もあります。そのときに、目標を持って行動することの大切さを知りました。

仕事でもしっかり目標を持って取り組んでいければと思います。

社会人一年目で、まだまだ未熟な部分が多い私ですが、皆様のご指導をいただきながら、一日も早く仕事を覚えていきたいです。

精一杯がんばります。よろしくお願いします」

異動時の自己紹介の例文

「本日付けで総務部に着任した○○と申します。

前部署の営業部では、○○地域に特化したルート営業を行っておりました。

仕事を通してお客様のニーズを把握する重要性と、円滑なコミュニケーションが営業成績に直結する大切さを学びました。

ただし別な部門なので、これから皆様のご指導をいただきながら、新たな気持ちで業務に取り組んでまいります。

プライベートではウィスキーが大好きで、ネットオークションで年代物のウィスキーを競り落とすのが趣味です。

いつか機会がありましたら、お好きな方とお話しできるとうれしいです。

これからどうぞよろしくお願いいたします」

自己紹介で好印象を残すためのポイント

自己紹介で好印象を残すポイントを解説します。

背筋をのばし笑顔で明るい印象に

自己紹介は第一印象がとても大切です。相手に暗い印象やネガティブなイメージを与えてしまうと、その後のカバーが難しくなります。

特に面接の場面では、入室した瞬間から面接官が一挙手一投足に注目するので、しっかり背筋を伸ばしましょう。着席後も姿勢を正し、笑顔で自己紹介を行うことで明るい印象を与えることができます。

新入社員や異動の自己紹介でも、最初の印象で受け入れられ方が変わります。明るく好意的な印象を持ってもらうためには、やはり背筋をのばし、笑顔で自己紹介を行いましょう。

強みか弱みを入れる

自己紹介では自身の強みと弱みを入れることもポイントです。強みは自然に入れやすいものですが、弱みを入れることに抵抗を感じるかもしれません。

しかし弱みによって親しみやすさが伝わり、自然と距離が縮まることがあるのです。

たとえば資格マニアの方は、次のような言い方ができるのではないでしょうか。

「社会に出てから資格を取り続けています。勉強習慣を作れたことで、何事にも意欲的に取り組めるようになりました。しかし役立った資格もあれば、全く役立たなかった資格もある…というのが本音です。それでも、いつか役立つ日を信じています」

ポイントは卑屈にならず、上手に自分をいじることです。意外な弱点を伝えるのも効果的でしょう。

ツッコミどころも盛り込む

先ほどの「弱みを見せる」とも共通していますが、自己紹介でツッコミどころを盛り込むことで、親しみやすさを感じてもらえます。特に新入社員の自己紹介、異動の自己紹介で効果的と言えるでしょう。

ツッコミどころは小さなことでかまいません。

「昔からパソコン周辺機器が大好きで、特にマウスとキーボードの使い心地にこだわっています。コスパ抜群のマウスやキーボードが知りたいという方はぜひお声がけください」

このようなツッコミどころでも、会話の距離を縮める効果を得られるのではないでしょうか。

自己紹介でやってはいけないNG行為

自己紹介で好印象を与えない行為についても紹介します。

ダラダラと長く話す

話が長いと「自分の話ばかりでコミュニケーション力に欠ける」という評価を下される可能性があります。せっかくの自己紹介だし色々と知ってもらいたい…と思っても、逆効果になりかねないのです。

そのため自己紹介で話すテーマは3つまでに押さえましょう。事前に伝えたい内容を書き出し、何度も練習することで、焦点を絞って話せるようになります。

また、自己紹介はあくまでも取っ掛かりです。面接の場で、聞かれてもいないのに志望動機まで話す必要はありません。

早口で話す

自己紹介では早口にも気を付けなければなりません。緊張すると早口になりがちですが、ダラダラ長く話すのと同様、「コミュニケーション力が低い」という評価に繋がる恐れがあります。

早口を防止するには、やはり事前の練習が大切です。落ち着いた精神状態で反復し、「これだけ練習したから大丈夫」と思うことができれば、自己紹介でゆっくり話すことができるでしょう。

目をそらす

自己紹介で目をそらすのもNG行為です。目をそらすと「自信がないのかな」という印象を相手に与えることになります。

目を見て話すことが苦手なタイプもいますが、その場合は相手の額のあたりを見ると良いそうです。

無理やり目を見なければと思うと表情が固くなるので、あくまでも自然な状態で自己紹介に臨むようにしてください。

自己紹介で相手に好印象を残そう

新入社員、異動先、面接と自己紹介には様々なシーンがありますが、どのシーンでも明るい印象を与える必要があります。

早口やダラダラ話すのはネガティブな印象に繋がりかねないので注意が必要です。

相手に好印象を残すには、まず名前、出身地、学歴、今までの活動、今後の抱負といった基本項目をまとめたうえで、笑顔で背筋をのばして伝えると良いでしょう。

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