『未来はきっと、今よりもっと良くなる』
株式会社インティメート・マージャー代表取締役社長 簗島 亮次氏インタビュー
【あしたの履歴書® 未来に挑戦し続けるリーダーたち Vol.2】

『あしたの履歴書®』
～未来に挑戦し続けるリーダーたち～Vol.2
株式会社インティメート・マージャー
代表取締役社長 簗島 亮次氏インタビュー

Profile

慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科を2010年首席で卒業。卒業後は、グリー株式会社にて、プラットフォーム開発に関連する複数の部門でマネジャーを兼務。RSCTC 2010 Discovery Challenge（世界最大級の統計アルゴリズム コンテスト）にて世界3位。更なるデータ活用ビジネスを志向し、株式会社フリークアウトへ。
2013年起業し、代表取締役に就任。日本最大級を誇る約4億のオーディエンスデータを用いて、企業のDMP構築やデータ活用マーケティングを支援。

エンゲージメント・グラフ

ボトムからのリカバリーの過程

●ボトムからのリカバリーのきっかけは何でしたか？

高校生までの人生は何に対してもほとんど意欲がなく夢もなくどん底の状態だと思います。

大学に入って視野が広がり、新しいことに挑戦することでまた新しいことができていくというサイクルに入ることができたのが人生の変わった経験だと考えています。

●ボトムからのリカバリーの過程のなかで支えてくれた人はいませんでしたか?

高校以降も成長が鈍化してしまったことが何度か人生の中にあったのですが、支えてくれているというよりは過度に干渉せずに自由を周りが与えてくれたことはとてもありがたいことだと思っています。

●ボトムからのリカバリー体験を振り返って感謝したい人は誰ですか?

良いときも悪いときも諦めずに周りにいてくれる家族や子どもたち、会社の社員たちにはいつも申し訳ない気持ちもありながら感謝をしています。

ピークにいたる過程の中で

ピークや成功体験をつくることができた成功要因は何でしたか?

変化を恐れず新しいことに挑戦していくことで新しい可能性を広げることができていると考えています。

ピークや成功体験をつくる過程のなかで支えてくれた人はいませんでしたか?

ピークになる前の閉塞感がある瞬間や鈍化感を超えるまでの間、待ってくれている家族や社員。

ピークや成功体験を振り返って感謝したい人は誰ですか?

こちらも同様に良いときも悪いときも諦めずに周りにいてくれる家族や子どもたち、会社の社員たちにはいつも申し訳ない気持ちもありながら感謝をしています。

大切にしている価値観

1.「変化」

環境の変化や可能性に対して素直に向き合って変化していくことは我々にとってとても重要だと考えています。

2.「勇気」

変化をしていく上で新しいことに挑戦する必要があり、挑戦する気持ちを常に持っていくことで閉塞感がなくなると考えています。

3.「情熱」

うまくいくことも失敗することもありますが、正しい変化を起こしていくためにはこういった前向きな気持もとても重要だと思っています。

この先の展望・夢について

●この先の展開についてどんなイメージがありますか

創業時にやりたかったこと、事業領域をまだまだ全然できていないので会社を成長させていき、もともと持っていた世の中に対する価値を提供していきたいと考えています。

●夢はありますか？

データを使った可能性を今まで以上に広げていきたいと考えています。

単純作業や汎用的なことをどんどんデータによる意思決定に任せていき、新しいことを人が考えられるような世界になることで今後労働人口が減っていく日本で働くことが楽しくなっていくのではないかと考えています。

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