ブライダル業界の業界動向

ブライダルは、結婚に関わった仕事ができ、幸せな瞬間に立ち会えるためブライダル業界の企業に就職したいと考える学生は多い傾向です。
また、たくさんの職種があり、多くの人が活躍しているということからブライダル業界で働く選択肢は数多く存在します。

その為、異業種から転職を希望する人も少なくなく、人気も比較的に高い業種で会社によっては就活時の応募倍率もかなり高い傾向があります。

厚生労働省 平成28年雇用動向調査結果の概況より

ブライダル業界の経営課題

  • 顧客数の減少  ①少子高齢化 ②晩婚化 ③式を挙げない ④顧客の争奪戦
  • ビジネスモデルの変化  ①ウエディングスタイルの多様化(パッケージ商品の終焉)
  • 従業員の生産性向上  ①売上に直結する業務時間を如何に確保するか

少子高齢化により顧客数の減少により、マーケット全体が縮小する可能性があります。
また、ウエディングスタイルの多様化と、従業員の生産性向上の課題がある中で両面の解決を担保する必要があります。

ブライダル業界と人事評価制度

  • 社員のエンゲージメント向上施策
    定着率の向上 = 定着率の向上=①帰属意識 × ②やりがい × ③評価
    ①②③を①②③を向上させることで社員の定着率を改善。
  • 社員の育成ツールとして活用
    ・多様性に順応出来るスキルの醸成
    ・生産性の向上
  • ビジョン共有ツール
    経営戦略と現場の戦術を一致させるツールとして活用。

従来型の『人事考課』から『人事評価』へ変化させることが必要です。

ブライダル業界のコンピテンシー

成果目標を達成する為のプロセスを明確にして評価することにより、経営理念や会社の方向性を支えることに繋がります。

◆全社共通項⽬

職種 優先
順位
項目 選定理由
全社共通 1
D-2
チーム精神の発揮 全社員が共に協力し、関係を築いてほしい
2
A-2
誠実さ ありのままの事実を適切な形で表現し、相手を思って行動をしてもらいたい為
3
C-2
第一印象度 当社らしい挨拶とは何かを考え、対応してほしい
4
B-1
行動志向 プロとして指示を待つのではなく、自ら動き、ベストなものに近づける。

◆職種共通

職種 優先
順位
項目 選定理由
店長/室長 1
H-3
部下・後輩の指導・育成 責任者として、指導や育成に関わってほしい。
2
Hー6
コミュニケーションの充実 効率的に仕事を進めるうえで、部下や後輩との関係を築いてほしい。
マーケティング 1
F-2
アイデア志向 ブランドイメージを上げるための、効果的なPR活動やブランドのディレクションを行っていくため。
2
Eー10
業務企画力 ブランド力の確立と進化、時流・トレンドの読みが重要。
  • 中小企業
    シェア

    no.1

    ※デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
     HRTechクラウド市場の実態と展望2019年度版」より。

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