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2020/07/14

【プロが教えるSNS戦略】40代社長が、初めてのSNSでも
2日でフォロワー1万人達成できたノウハウに100名が注目!
~SNSを活用したインナーブランディング戦略とは〜

 株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙橋恭介、以下あしたのチーム)は、7月14日に「【プロが教えるSNS戦略】40代社長が、初めてのSNSでも2日でフォロワー1万人達成できたノウハウ公開」ウェビナーを主催しました。SNSを活用した最新マーケティング手法に、100名を超える申込者が注目し、大盛況のうちに閉幕しました。

■【プロが教えるSNS戦略】40代社長が、初めてのSNSでも2日でフォロワー1万人達成できたノウハウを公開」ウェビナー事後レポート

1. 40代社長 高橋が、初めてのSNSでも2日でフォロワー1万人達成
<SNSでの発信を開始>
▼TikTokアカウント開設/アカウント:salarydr_tk
 「TikTok」とは“若者が踊っている動画をアップするアプリ”ぐらいの認識だった弊社代表高橋が、SNSをマーケティング手法・集客として活用するために「TikTok」で情報配信を開始しました。起業や就職をテーマに高橋の体験談や見解を交えた動画は驚異的な反響を呼び、特に「会社の作り方」と題した投稿は100万再生、28,632いいね、428コメントを記録しました。(7月13日時点)

▼YouTubeチャンネル開設/チャンネル名:給与ドクター高橋【あしたのチーム社長】
 その後、TikTokフォロワーをYouTubeチャンネルへ誘導を開始しました。「TikTok」よりも長時間というボリュームを活かしたリッチなコンテンツを提供し、さらなるファン層を獲得しています。

▼Twitterのアカウント開設/アカウント名:@salaryDr_tk
 TikTok、YouTubeにて獲得したファン層をTwitterへ誘導し、イベント告知を実施しています。現在あしたのチームでは、代表のみならず全国の営業メンバー約100名が各自のTwitterアカウントを運用し、個人としての発信力を強化しています。社員自らがTwitterを使ったブランディングを開始したところ、高橋のフォロワー数をあっという間に超える新入社員が登場するなど、カジュアルな気持ちで楽しみながらフォロワー数ランキングを競っています。

<SNS効果/ポイント>
・実際に高橋のTwitterアカウントに100名以上の入社希望者の応募が来ている。
・会社説明会に来る人は、全てのSNSを見ている=求職者は会社のHP、SNS、対面の3つの軸で企業を判断している。
・採用面談時、8〜9割はSNSの内容に関する質問である→インナーブランディングが浸透している証拠。企業と求職者の双方でミスマッチなく採用できる。
・個人が情報発信していく時代となり、これからは逆にSNSをやらないことがマイナスになる時代がくる

2.  2日でフォロワー1万人達成させた、SNSコーチ代表 長田氏がSNSの魅力を解説! 
 今の10代20代の若者は、HPや説明会で知る情報のみを信じず、TwitterやInstagram、YouTubeを駆使して企業や社員、社長の情報から口コミまで全てインプットし、総合的に判断する傾向にあります。今後その世代が組織の成長や時代を担っていくことを考えると、企業や個人はこれからますますSNSできちんと情報発信し、信頼を積み上げていく必要があるでしょう。インターネット黎明期にホームページが当たり前になった時代の変化と同じく、SNSが間違いなく、アフターコロナ、DX時代の当たり前になります。

<SNS活用時のポイント>
・企業がSNSを活用する概念は、「経営者や企業の一社員がSNS上で信用を積み重ねる」こと。話したことも会ったこともない人に対して自分の情報発信だけで信頼を積み上げ、好きになってもらう。
・インプレッションをたくさんとろう、フォロワーを増やそう、とにかくアクセス数を増やそうということが目的になってしまっている広告はノイズと判断され、PRの発信が嫌われる。
・「誰かの為になる情報を発信する」「相手と面と向かって言えないことは発信しない」この2つを誠実にこなしていけばネット上で大きな力を手にできる。
・40〜50代の経験や知識を持った年代の方からの情報資産、経験資産が世の中で求められている。

3. SNSコーチ 長田氏×沼田氏とのSNS活用対談
・Facebookに慣れている人にありがちなTwitter発信は的を射ていない。既に自分を知っている人に発信しているFacebookと同様に、視聴者が自分の情報をある程度知っている前提で発信しても響かない。
・Twitter構図(140文字):3つのパートに分かれて構成するのが見やすい。
・TikTok:視聴者は意外と30〜40代が多い。まだ発信者が成熟していないため、ファン獲得との入口として優良。
・Twitterは、例えば社長のセミナー中に社員がその内容を拾ってツイートするなど、リアルタイムで更新できるので、企業の風通しのよさがわかる。
・社員も発信することで、会社とのタッチポイントを増やすことができる。
・社内グループのアカウントにすれば、社内への発信から社外へもじわじわと伝わっていく。

<Q&A>
Q:一定数のフォロワーがいないと機能しないのでは?
A:他の媒体から連れてくるのがおすすめ。初段階では社内や身内からフォローし、見知らぬ人への手当たり次第の相互フォローはしない。誰をフォローするかはその人自身の人格となる。

Q:ツイッター、インスタなどは静的なもの。YouTubeなどの動画の発信の方が市場は少ないのでは?デメリットへの改善点が知りたい。
A: YouTubeはコストがかかる。魅力的な動画をあげるのは難しい。そしてYouTubeのアルゴリズム的に視聴維持率の高い動画が上にあがるため、上位表示は困難。最終に行き着く場所としてYouTubeを用意すると良い。

Q:従業員にSNSを運用させる場合、そのアカウントは会社のもの?個人のもの?
A:アカウントは個人のもの。会社のものの場合、投稿している時間が残業代などの話にもなりかねない。強制的ではなく、自発的にやってくれる方にお願いするべき。退職した際にアカウントを消すような依頼などをしても無駄になってしまう。個人の資産として考える。

■視聴者アンケート結果/一部抜粋
・Twitterが中心でしたが、SNSの環境について知ることができました。有志社員のアカウントにより会社のブランドを高める方法に納得しました。
・とても勉強になりました。どんどん状況が変わる中・・・去年のやり方がまるで通用しない世界。最後の方、とても大事だったのですが、メモが追いつかず残念でした。
・Twitterは個人利用である程度活用しているので可能性は感じていましたが、TikTokに対してビジネスでの活用イメージはなかったので、素直に意外でした。
 SNS活用メリットやその合理性を感じたので、プライベート、ビジネスとも有効活用できるように検討したいと存じます。本日は貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました!
・大変参考になりました。SNSは企業アカウントだけで盛り上げるのが難しいこと、Facebookだけの運用だとフォロワーを増やすのは難しいこと、個人の特色にファンがつくことなど、今の弊社では全くできていないことでした。
 業務外で個人としてという部分が、会社的に難しいところが悩ましいですが、大変勉強になりました。ありがとうございました。

■株式会社あしたのチーム会社概要
代表者  :代表取締役社長 髙橋 恭介( https://www.ashita-team.com/ )
本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX11F
事業内容 :・報酬連動型人財育成プログラム「ゼッタイ!評価®」
      ・人事評価クラウド「あしたのクラウド™HR」
      ・目標設定プログラム「あしたの履歴書™」
資本金  :5億9,010万円(資本準備金含む)
設立   :2008年9月25日