「人事評価」とは、社員の能力や貢献度、遂行している業務について評価する事を言います。
そして、それを昇進や昇給などの処遇に反映させる社内制度の事を「人事評価制度」と呼びます。
これまでの日本の人事制度には「年功序列」の考え方が根強く残っており、勤続年数や年齢に比例して、賃金や職位がアップするという仕組みが多く取り入れられてきました。
しかし、景気の変動や雇用情勢の変化、また、グローバル化や働き方の多様化などに伴い、人事評価の対象は勤続年数や年齢ではなく、企業への貢献度つまり「成果主義」へと移り変わっているのです。
正しい人事評価制度を設け実践していくことで組織の大きな成果へとつながっていきます。
今回、現代の時流に沿った最新かつ効果的な人事評価制度について詳しくご説明させて頂きます。
◆プログラム
14:00~15:00
1.「今」どこにテコ入れするのが、会社として一番効果的なのか?
・成果を出すのが先か?社員に優しくするのが先か?
・業務の標準化はなぜ必要なのか?
・評価制度は「社員に何を期待しているかを言語化したもの」~理念だけでは伝わらない~
2.企業は理想-現実=課題
・なぜ社員は経営者の意図が掴めないのか?~コンセプチュアルスキルの違い~
・仕事=作業+改善ではあるが、それをどう分解するとうまく行くのか?
・会議における事例を元に、評価制度がもたらす効果を共有
講師:株式会社東京コンサルティングファーム/東京税理士法人 執行役員 ビジョナリーCFO 加藤 秀一 氏
15:00~16:00
・働き方改革と経営課題
・「あした式」ゼッタイ!評価®制度の期待効果と概要
・「あした式」ゼッタイ!評価®制度の特徴
・人事評価制度7つの誤解と新常識
・コンピテンシークラウド
・メンタルアシストプログラム
講師:あしたのチーム 東京本社 MGR 立花 克也
講師紹介
●株式会社東京コンサルティングファーム/東京税理士法人 執行役員 ビジョナリーCFO 加藤 秀一 氏
2007年4月に現・東京コンサルティンググループに新卒入社。東京税理士法人のエースとして、月次経営戦略書、目標達成会議などを通し、多くのお客様に課題発見と感動と夢を与え続けている。一生お付き合いできるパートナー型コンサルタントとして、経営者のビジョンの実現、期待を超える価値提供に日々奮闘中。
●あしたのチーム 東京本社 MGR 立花 克也
2016年に大学卒業後、新卒社員としてあしたのチームへ入社。 北海道は札幌で採用され、東京本社で3ヶ月間勤め、大阪支社へ異動。 その後新卒としては最短で単独受注を次々と上げ、見事な成績を残す。 誠実な人柄と経営者が持っている課題を素早く理解し、対応策を寄り添いながら導き出すことで、大きな信頼を得ている。大阪支社ではクライアント40社以上を担当し、活躍。2017年4月から最年少で神戸支社長を務めた。 様々な業界の評価制度に携わり2018年4月からは東京本社にてMGRを務める。
セミナー/講演概要
- 開催日時
- 2018年11月14日 14:00~16:00(開場 13:30)
- 定員
- 30名
- 費用
- 無料
- 会場
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
東京コンサルティンググループ 東京本社 オープンフロア
■JR新宿駅東南口…徒歩10分 ■東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅C5出口…徒歩5分
- ご注意
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同業他社の方など、本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が判断した場合は、
ご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
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