単なる「評価」や「査定」のツールではなく、活用していくことで「人材育成」を実現

株式会社井ノ瀬運送

代表
井ノ瀬 広和
従業員数
570名
事業内容
一般区域貨物自動車運送業 軽貨物運送事業/営業倉庫業 酒類販売媒介業/労働派遣法に基づく労働者派遣業 等
URL
https://www.inose-ls.co.jp/

Q1.会社及び事業について教えてください。

食料品・医療品の保管と輸配送をメインに、関東一円を対象エリアとして業務を行っています。創業以来、食品の運送を行ってきた弊社では、食品輸送のプロフェッショナルとして、「食の安全と安心」をお約束するとともに24時間365日体制でお客様のご要望にお応えしています。センター間輸送や市場への配送においても、各センターのルールを知り尽くしたプロのドライバーならではの品質の高い輸送を実現しています。今後も地元に根差した企業として活動をしていきたいと考えています。

(今回は、評価制度をご担当頂いている、野中真人専務取締役にお話を伺いました)

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

過去に一般的な人事評価制度を導入したことがありましたが、継続することができませんでした。当時はどちらからというと、評価という面よりも査定ツールという捉え方でした。
「評価」はポジティブなイメージもありますが、「査定」と聞くと「できた・できない」という面を強く感じてしまい、マイナスイメージに繋がっていましたね。結果、みんなのモチベーションが続かず形骸化してしまいました。そのような状況の中、「社員をきちんと評価してあげたい」という気持ちをいつも持ち続けていた中、あしたのチームと出会いました。人間なので、得意不得意があるのは当たり前なことです。会社がしっかりとプラットホームをつくり、その中で働く社員は一人一人個性があって良いと考えていますし、頑張っている社員一人一人をしっかりと評価してあげたいと強く思います。
あしたのチームの人事評価制度は、単なる「評価」や「査定」のツールではなく、活用していくことで「人材育成」を実現できると感じています。

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

「会社のビジョンの浸透」
あしたのチームの人事評価制度では、会社が大切にする想いに優先順位をつけてコンピテンシーのテーマとして設定できます。
例えば弊社で一番大切にしているのは「誠実さ」のコンピテンシーです。忙しい中でも、お客様のことを考え、周りにも思いやりを持って仕事をしてほしいからです。このような会社として大切にしたい想いを浸透できるという点においても期待しています。

「管理者の育成」
現在、あしたのチームとのMTGには、19名の評価者も参加しており、管理者の育成の場にもなっています。仕事には優しさと厳しさ両方が必要です。相手のことを思えば、優しさだけでなく、時には厳しい指導も必要ですよね。評価者のメンバーには、そのような想いの元、自分の部下達の人材育成を進めていってほしいと考えています。また、「人を評価する」ということは大変難しいことだと思います。今まで評価する側・評価される側のどちらも経験がないメンバーもいますしね。その難しい状況の中で、責任感を持って真摯に取り組んでいる一人一人の評価者のことも、この評価制度によってしっかりと評価してあげたいです。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

既存の人事評価制度は、型が決まっていた為、自由が利きませんでした。あしたのチームの人事評価制度は、現状の課題感や会社のテーマに沿って、評価項目を自由に決められる点が魅力的でした。実際に導入してまだ2か月ですが、想像していた以上のスピード感を味わっています。大変ではありますが、期日を守ることは何事においても大切なことです。引き続き期日を守りながら進めていきたいです。
また、導入以降、毎月個人面談を行うことにより、一人一人と面談をする機会が純粋に増えました。今までは個々に悩みを聞く機会はありましたが、定期的な面談の機会はありませんでした。面談をする中で相手からも本心を聞くことができ、お互いのことを今まで以上に分かり合えるようになった点はとても良い効果だと感じています。

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