会社が求めていることを理解して、行動してもらえるようになった

社名非公開

代表
非公開
従業員数
180名
事業内容
採用コンサルティング
経営コンサルティング
人材派遣・紹介
求人メディア
URL
https://www.ashita-team.com/jirei/

Q1.会社及び事業について教えてください。

より社会に影響力を持ち、永続性のある企業を目指しており、強みである「採用力」を活かし、サービスを展開しております。近年、社会情勢の変化に伴い、私たちが強みとしていた「採用課題の解決」については、採用テクニックだけでは問題が解決できなくなりました。そのため、「経営とは何か?」を体系的に学び、偶然の成功ではなく、必然的に成功し続けることを学び続ける、経営者向けの学びの場を軸として、「商品力」「営業力」「管理力」という3つの切り口から構築する活動を、社内外共に啓蒙しています。

 

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

人事評価制度の再構築による、頑張りと給与の適切な連動です。社員側がしっかりと会社から求められていることを把握し、その行動を考えられるようになること、そして、会社と社員のベクトルを同じ方向に向けていく事で、組織力を上げていきたいと考えております。最終的には、日々の業務のモチベーションの向上を期待しています。

 

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

単純に、社員1人1人に「成長した」ということを実感してほしい、と思っています。少し背伸びをした目標を設定し、そこから意識改善と行動改善を何度も実施することで得られる、好サイクルを実感してもらいたいです。この人事評価制度を正しく運用していけば、ふと後ろを振り返った際に「あれ、他の企業とこんなに差がある」「こんなに成長している」と実感できると思います。「目標も立てず、ただただ働く」ことは、割と当たり前に起こっていることだと感じています。そんな中で、少しずつステップアップしていくことができる仕組みを作り、わが社の社員にはぜひ、楽しく前向きに働いていくことを目指してほしいと思います。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

きっかけは当社の役員が、大阪で開催されたHRExpoに参加したことです。その中で、人事評価制度に関する企業は様々ありましたが、他の会社のものは、当社が以前からやっている制度と似ており、革新性がありませんでした。そんな中、あしたのチームはクラウドシステムで一元管理ができ、運用の工数の削減が出来るメリットがありました。そして、運用おせっかいというサポートがあり、行動目標の自己設定に関して、添削をしてくれるというところも安心材料の一つでした。また、人財育成という観点でも、あしたのチームの考え方が当社側とリンクする部分があったことも非常によかったです。

 

Q5.人事評価制度を入れてからの効果について、変わったことなどがあれば教えてください。

会社が求めていることを、仕組みの中で明確に伝えられるようになりました。最近では、日常会話のレベルで「MBO」や「コンピテンシー」という言葉が社員の口から出てきており、人事評価制度が浸透していると実感しております。そして、日々の業務の面においても、会社が求めていることを理解して、行動してもらえるようになりました。また、評価者(管理職)の意識も大きく変わってきました。部下が抽象的な目標を立ててしまえば、曖昧な評価となってしまいます。自分の評価が部下の報酬に連動していくという「責任感」が、日々のマネジメントにもつながってきました。部下は目標に向かって頑張る、上司は日々のマネジメントを行うという、好循環サイクルが生まれてきています。

 

Q6.人事評価制度を運用していく中での苦労、それらをどうやって乗り越えたか教えてください。

社員が目標設定を忘れてしまうことです。面談や評価の時に思い出し、やってないことにテンションが下がっていました。そのため、毎週2回(水曜日・金曜日)コンピテンシーを確認する機会を作り、進捗をアウトプットしてもらうようにしました。そうする事によって自らが立てた目標を忘れないようにしてもらっています。現時点で苦労していることとしては評価の甘辛です。Aさんではこの表現では通ったのに、Bさんでは通らなかったというような基準が統一化出来ていないところです。ここはまだまだ試行錯誤ですが、評価者の教育を行い、目線合わせをしております。

 

Q7.働き方改革に向けた取り組みについて、何か行っていることがあれば教えてください。

働き方改革の会社の施策として、6つの基幹システムへの投資をしております。 まず1点目が「インサイドセールスの強化」です。具体的にはフィールドセールスのネックである移動時間を削減し、商談数を3倍に増加させました。
2点目が、 「営業のプロセス管理強化」です。案件化の発生定義を厳格にすることで、見込みの薄いフィールドセールスを削減し、各フェーズの移行要件も定義することで、社員の営業ケアの実施が可能となりました。
3点目が、 「案件管理から、積算、見積、契約管理、請求、会計への流し込みまでの一元管理化」です。すべてのデータを一元化、契約管理を電子署名へ変更し、管理に費やす時間を大幅に削減することが出来ました。
4点目が、「財務の管理時間の削減」です。今までのExcelで管理をシステム管理に変更し、作業時間を40分から0とすることができました。
5点目が、「顧客情報取込みの簡素化」です。名刺データがリスト化・を基幹システムへ自動連携し、効果的な情報管理を実施しております。
最後、6点目が「CTIシステム連動化」です。商談で誰がアプローチしているかなど、だれでも対応しやすい組織体制を構築し、社員メリットとして精神的な負担が削減されました。

 

Q8.今後、さらに人事評価制度の運用により改善したい課題は何でしょうか?

人事評価制度の運用に関して言えば、「さらなる強制力」を持たせたいと考えております。現在、「報酬連動」しておりますが、普段の業務に追われている中で、目標を意識出来ていない事が多々あります。また、上司(評価者)によっても同様に日々の業務に追われ、部下のマネジメントが出来ていない瞬間があります。こちらに関しては、人事評価制度の優先順位をさらに上に持ってきていただけるように、日々呼びかけを行っていきたいと思います。

 

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