歯科業界で標準的な人事評価モデルをつくり、提供していきたい

医療法人社団 三優会

代表
岡本 好史
従業員数
47名
事業内容
歯科診療所5施設の運営
URL
http://www.3uk.jp/

Q1.人事評価制度を入れてからの効果について教えてください

これまでは、医療業界全体の課題である人材の流動性により人事評価制度が不安定になりがちでした。そんななか、ゼッタイ!評価の導入は組織方針を再認識し、人事評価制度の属人傾向からの確立を目的としました。ゼッタイ!評価の核である面談回数は、最初現場スタッフに戸惑いがありましたが、コミュニケーションの円滑化や信頼関係の構築という点では一定の効果が得られたと思っています。

 

Q2.人事評価制度を運用していく中での苦労、どうやって乗り越えましたか?

医療従事者には企業従事者と異なり、各自のデスクやパソコンがありません。そのため目標の入力などは交代制により診療所のパソコンを時間配分を決めて使用しました。当初は目標設定期限が現実的ではなかったことで、自宅に持ち帰って業務を行う者が度々おりましたが、人事評価制度を業務の一環として定時内で完了させるよう全社共有し、管理職が個別に部下をフォローすることで改善傾向になりました。

 

Q3.働き方改革に向けた取り組みについて

当法人の1人あたり平均残業時間は2.9時間と業界平均と比較すると少ない方ですが、有給休暇の取得が十分に推進されておりません。有給休暇取得率は78.6%となっており、取得率90%超グループと50%未満グループの2極化している状態です。人事評価制度の導入により業績を向上させることで安定的なスタッフの雇用計画、設備投資を実現させ、従業員の待遇をさらに改善させていきたいと考えております。

 

Q4.今後、さらに人事評価制度の運用により改善したい課題は何でしょうか?

まだ運用においては課題が多くあるため、まず自社における最適化をし、当初の狙いの一つであった管理職の育成、業績向上を実現したいと考えております。自社において検証が完了すれば、さらに歯科業界で標準的な人事評価モデルをつくり、グループ法人の一般社団法人健康歯科協会から外部の医療法人に提供していきたいと思います。

 

Q5.あしたのチームの運用おせっかいやクラウドサービスに対するご要望をお聞かせください

面談回数やコピテンシーの設定など一般企業を基準にした、一定の型にはめるオペレーションが多いと感じています。あしたのチームと共に協力的に人事評価制度の構築をしていくことをゴールとしておりました。そのため、医療機関(診療所)特有の人・モノ・時間・設備などの諸事情を考慮していただき双方歩み寄りの中で進めていければよいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。

事例集DLフォーム