業界の活性化に寄与する良いスパイラルを生み出したい

有限会社東横

代表
安部 恭朗
従業員数
70名
事業内容
割りスープ付き濃厚味噌ラーメン「ラーメン東横」の運営
URL
https://touyoko.jp/cms/

Q1.会社及び事業について教えてください。

割りスープ付き濃厚味噌ラーメン「ラーメン東横」を新潟県内に3店舗、京都府内に1店舗を展開しています。

 

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

人事評価制度を導入しようと思ったのは、「信賞必罰」からです。労使契約とは個人の頑張ったという感想や勤務している時間に対して支払うのもではなく、役務の結果に対して支払うものだと考えています。雇われる側が会社あるいは顧客に価値を提供することでその価値の対価として会社は雇用者に報酬を支払うという認識なのですが、それは労使の間で合致していないように感じます。だから経営者は自分の顧客に対する価値観や考えを従業員に伝えようとしても全く理解されない、という葛藤やジレンマを抱くのだと思います。特に中小企業の飲食業における人財獲得の難しさは、どこに行っても働けるか自信がないがお金もないし飲食店でなら働けそうだ、というような後ろ向きな理由で就職を希望され、人員不足の状況においては雇用する側も採用を選択する余裕が無いという状況です。そんな動機から働いている方と可能性志向で困難に立ち向かい現状を打破し、利益を上げようとする社風に関わるコンセンサス、信頼のおける関係作りは、やらなくていい理由を探し、給料は会社がくれる、養ってくれるものと考える方とは見ている方向性が真逆なので無理です。経営者と従業員の適切な関係性を保つには、そもそも自分で価値を生み出し生きる力を持つ自立した人間同士が成熟した相互依存をし、労使契約を通じて会社を媒介としているというのがシンプルで効果的だと考えるのですが、そもそも自己肯定力が低く、生き抜くための自分の強みを理解していない、意識をそこにどう導くこうかというところで出会ったのがストレングスファインダーでした。縁ある従業員には自身の強みに気付き、やりがいをみつけ、今の最低限度の努力で低燃費な生活を送るという基準を改め、自分のミッションを見つけて最大限の努力を重ね自分らしく成長し、遣り甲斐に満ちた充実した人生を勝ち取ってもらいたいと思っています。そこにおいてラーメン屋は手法であって、目的のための通過点でしかありません。セミナーに参加し、担当の方の真摯な姿勢を見て最終的にはこれだな、とこの人事評価制度の導入を決意しました。

 

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

弊社で結果をあげるだけでなく、地元のラーメン業界全体の刺激なることです。この人事制度の導入について企業秘密とする気もなく、この導入事例で結果を出してそれをオープンにしたいと思っていますので、それを見た中小企業や飲食店のオーナーの方もまた人事評価制度導入に向けての動機に結びつけることの一助になれたら嬉しいです。また、ノウハウがない、後継者不足と様々な課題、同じ苦悩を抱えている同業に貢献したいと考えています。弊社のような一地方のラーメン店でもこんな人事評価制度をやってこのような成果をあげられるなら「うちもできるかな」と人事評価制度の導入に繋がれば良いと考えています。今はブラック企業という不本意な意味が独り歩きしている言葉の代名詞となってしまっているラーメン屋ですが、いずれラーメン屋さんって健全なんだな、ラーメン屋さんや飲食店オーナーになりたい、というような人が増え、業界の活性化に寄与する良いスパイラルを生み出したいです。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

セミナーへ参加し、コンサルタントの話に共感したからです。あしたのチームから「経営者目線で企業を良くしたい、クライアントに貢献したい」という思いがいくつも伝わってきました。実際、ある労務コンサルタントでは人事評価制度をコンサルティング契約から導入まで半年以上かかったという事例がありました。導入を決定している以上、経営者にとって1か月導入が遅れれば、成長が妨げられた分、会社にとってその1か月は損失です。こちらでは全国に事業所があって、対応は数日以内、導入も非常に迅速でした。また、ノウハウも素晴らしいのですが、単に仕組みを売るのではなく、経営者の価値観を理解しこういうサポートをしてくれると嬉しいというところを下支えしようという意識や、このチームのミッションが明確で嘘や迷いなく一貫性があると感じました。あとは、「昨日のチーム」でも「今日のチーム」でもなく、「あしたのチーム」という社名でありアイデンティティです。こういった細かいことを挙げたらきりがなく結局最後は直感なのですが、良さそうな会社だなとあしたのチームを選びました。

 

事例集DLフォーム