2017年 少人数経営部門
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人事評価アワード2017 少人数経営部門 受賞企業

エンドライン株式会社

導入時期
従業員数 7名
課題 従業員のがんばりに応じた評価
事業内容 のぼり・看板などの屋外広告、および販促ツールの企画・提案、 イベントの企画・提案、セミナー運営
従業員数 7名
設立 2004年9月
代表 山本 啓一
会社URL https://www.endline.co.jp/

人事評価制度を導入した理由を教えてください

不透明な評価と長時間労働を是正し、「働きたい会社世界一」へ

―人事評価制度を導入した経緯を聞かせてください。

きっかけは仲のいい社長との雑談です。

「評価制度が大事だから、勉強しているんだよ」という言葉に触発され、私も勉強を始めました。

従業員のがんばりに応じた評価は重要ですが、結果がよく見える営業部門と見えにくい管理部門では評価に差が出てしまう。

この課題を当社も解決しなければいけません。

そこで5、6冊の本を読んで理解を深め、自分なりに評価制度をつくってみました。

でも運用が難しくて、一度挫折したんです。

そんなおり、前述の社長からあしたのチームを紹介してもらいました。

―あしたのチームに決めた理由はなんですか?

ポイントは3つあります。

1つめは、設定した目標や評価がクラウド上に保存できる点

2つめは、評価制度の設計思想に理論的な下地がある点

そして3つめは、営業担当者の人柄です

とはいえ、当社は従業員7名の小さな企業。

導入費用に頭を悩ませましたが、今後の成長を見すえて決断しました。

―評価制度の導入に対して、社内の反応はいかがでしたか?

嫌がる従業員はいませんでしたね。

当社は「働きたい会社世界一」というビジョンを掲げていますが、実際は23時や24時までの残業が常態化。

そうした働き方を改善するためにも、新しい制度が必要という認識があったのかもしれません。
制度構築の段階においても反発はなく、非常に協力的でした。

もともと理念・ミッション・ビジョンなどの上位概念を明文化していたので、コンピテンシー目標(行動目標)への落としこみもスムーズ。順調に進みすぎて、逆に不安になったくらいです(笑)

導入後の効果・成果を教えてください

「確認します」がNGワード化。“いつまでになにをするか”が明確に

―導入後の効果を教えてください。

ひとつは「確認します」「検討します」「~と思います」といった言葉が使われなくなったことです。

コンピテンシー目標を構築する際に何度も添削をして、あいまいさを排除したからでしょう。

その結果、「確認します」ではなく、“いつまでになにをするか”という実行ベースの表現に変わりました。おかげで上司と部下のコミュニケーションが円滑になりましたね。

―効果を実感した象徴的な出来事はありますか?

たくさんありますよ。たとえば、入社1年目の社員が見違えるほど立派に。目標達成のために足りない点を自分で見つけ、「この部分をがんばります!」と自発的に行動できる人材に育ってきたんです。
また、2名の管理職が部下を評価・査定するようになり、指導育成能力が向上しました。

これまでは私が全従業員を評価していたのですが、その権限を委譲したのです。特に女性の管理職が予想以上の速さで成長をとげ、今年5月に役員へ登用するまでになりました。

制度導入を機に営業スタイルを改革。残業時間が大幅に減り、毎日19時半には退勤

―懸案だった長時間労働は是正されたのでしょうか。

ええ。以前は夜遅くまで残業していましたが、いまではほとんどの従業員が19時半までに退勤しています。これを実現した要因は営業スタイルの改革です。

得意先への定期訪問を廃止して、メールや電話、Web面談システムなどを使った社内対応に切り替えました。さらにWebマーケティングに力を入れて、新規開拓を効率化。

いわば、ビジネスモデル自体を変えていったのです。

―評価制度の導入を機に、営業職の働き方を改革したわけですね。

人事評価には“守り”の印象がありますが、適切に運用するためには“攻め”の改革も必要です。

当社は攻守両面を強化した結果、生産性が大幅に向上しました。1名あたりの労働時間が1日3時間以上も減ったのに、会社の売上は増えたんです。

しかも、今年6月には過去最高益(月間)を記録。評価制度を導入したのが今年2月なので、めざましい変化です。まわりの経営者からは「人事評価にコストをかけるより、新しい営業スタッフを雇うべき」と指摘されましたが、判断は間違っていませんでした

―運用面で工夫していることはありますか?

全従業員が朝礼で当日のコンピテンシー目標を発表し、終礼時に達成できたかどうかを報告してもらっています。

一人ひとりがPDCAサイクルを毎日まわすイメージですね。すばらしい目標を立てても、忘れてしまっては意味がありませんから。

―今後、あしたのチームに期待することを聞かせてください。

人事評価制度はつくって終わりではなく、状況に応じて変わっていくもの。

当社の従業員が20名、50名、100名と増えていったときに、それぞれのフェーズで適切なアドバイスやサービスを提供してほしいですね。

           

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