時短を図ることで、プライベートも充実させてほしい

NPO法人横浜スポーツ&カルチャークラブ

代表
吉野 次郎
従業員数
10名
事業内容
総合型地域スポーツクラブの運営
URL
http://www.yscc1986.net

Q1.会社及び事業について教えてください。

地域に根差し、地域に必要とされることを目指しているスポーツクラブです。フットボールを通じて、子どもたちの健全育成や、大人達の心と体の健康維持を実現させるべく、”ソーシャルフットボール”で笑顔・国際平和・国際支援を視野に入れて、32年間活動してまいりました。国際交流に関しては、ベトナム、ボスニアヘルツェゴビナ、カメルーン、インド、フィリピンのセブ島、カンボジア、マラウィ共和国などといった様々な国に、スポーツ用品やYSCC(Yokohama Sports&Culture Clubの略称)ロゴが入ったサッカーボールを提供してきました。

 

Q2.人事評価制度導入に至った理由、現状の課題は何ですか?

組織の中の労務に対するKPIを高めていきたい為です(時短を図りたいなど)。労務に対するKPIに関してのレクチャーは何度か受けてはいましたが、継続して行う事が出来ていませんでした。そこで人事評価制度の導入により、実践的にKPIを高めていけるのではないかと感じたことがきっかけです。現状の課題としては、導入に踏み切りながらも、管理者側の管理体制が目立つことです。運用をしていく中で、管理者側に対しても評価する必要性を感じているので、少しでも理想の形に近づけるように、徐々にステップを踏んでいきたいです。

 

Q3.人事評価制度導入にあたり、期待していることは何でしょうか?

仕事の充実度が高まることです。人事評価制度を通じて、複数の業務を抱えている社員には、より生産性を高め、時短を図ることでプライベートも充実させてほしいです。やはり、家族あっての本人だと思うので、家族との時間も大切にしてほしいです。仕事の成果と生活の整い具合は大きく連鎖していると考えています。

 

Q4.なぜ、”あしたのチーム”を選ばれたのか?

「なんだこの社名は!」と興味本位であしたのチームを知り、且つ、ご提案頂いた内容が自分の中でフィットしました。数字は嘘をつきません。数字で評価出来ることで、社員に対して明確な評価をすることができるのではないかと、評価項目を数値化することの意味を重要視するようになりました。現在は選手契約の活動をしている最中なので、よりクオリティの高い人事評価制度にすることで、人が集まるようになればと思います。

 

Q5.人事評価制度を入れてからの効果について教えてください。

社員全員が会社や自身の数字を意識し始めたことです。サッカー界の常識は世の中の常識と違うところがありますが、全員が作業分担や時間割を意識するようになってきました。日報を見ても、だらだらと仕事をしなくなりました。

 

Q6.人事評価制度を運用していく中での苦労、どうやって乗り越えましたか?

面談の事前準備を行うことを、評価者側が被評価者に促すことがなかなか出来ず、苦労しました。被評価者にマニュアルを渡しても、声がけをしても、現状まだ自主的に動くことが出来ていない為、今後は実際に評価を賞与に連動させていくことで、本人達の取り組み姿勢が変わることを期待しています。

 

Q7.働き方改革に向けた取り組みについて

現在は、働き方改革を行う為のベース作りの最中です。スポーツ業界では、チームで動くので、どうしても勤怠においては枠を超えてしまうことが多くあります。枠を超えたチームワークは大事ですが、一方で、今後労働人口が減ってくることやAIなどの活用による業務の負担減を想定しても、スポーツ業界は無人化できる世界ではありません。そこで人事評価制度を通じて、上司と担当者において役割や業務を分担することで、いかに時短をすることができるか、といった観点で仕事をするようになりました。今後は、ボランティアを雇うことで少しでも社員の負担を減らしていく予定です。

 

Q8.今後、さらに人事評価制度の運用により改善したい課題は何でしょうか?

労働に対する生産性を高めていきたいです。時間の管理やKPI、仕事のクオリティを高めていく必要性があり、その為には全体的な品質の向上が必要だと考えています。事業部門の品質向上においては、保護者と日々向き合っている指導者の質を高める為に、本を読んだり講習会に参加したりといった、日々勉強をすることが大切だと思います。井の中の蛙にならないよう、外部にある刺激を得て、外に求めていく姿勢は大事です。そして、品質向上の実現や人と心を通わせる為には、まずは知識や物事への理解が大事であり、その上でやる気があれば、最終的には労働生産性が高まっていくのではないかと感じています。

 

Q9.あしたのチームの運用おせっかいやクラウドサービスに対するご要望をお聞かせください

要望は特にないです。毎度最新の情報を頂いたり、担当者変更があっても継続しておせっかいをして頂いたりして、感謝しています。弊社側にもまだまだ至らないところがあるので、これからも頑張っていきます。

 

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