従業員エンゲージメントが高い企業と最新の人事評価制度

(写真=GaudiLab/Shutterstock.com)

企業の業績向上には、中心となる社員の継続的な成長が欠かせません。近年、持続的な成長を続けている企業では、特に「従業員エンゲージメント」が高いということが明らかになっています。従業員エンゲージメントを高めるためには、何を行えばよいのでしょうか。また、それによってどのような効果があるのでしょう。

この答えの重要なポイントが、最新の「人事評価制度」です。具体的な内容を紹介します。

なお、人事評価制度の課題や従業員の不満を解消する方法、適切な評価を行うための手法については、下記の記事で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてください。

持続可能なエンゲージメントの高い企業には人事評価制度が近道

AI(人工知能)を活用した人事評価クラウドで中小企業の「働き方改革」を実践している「株式会社あしたのチーム」(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋恭介、以下「あしたのチーム」)は、2017年9月29日、東京・大手町のサンケイプラザで、働き方改革を実践した企業の事例を紹介する「働き方改革実現アワード~あしたの人事評価アワード2017~」を行いました。

冒頭の特別講演で、参議院議員で弁護士、弁護士ドットコム株式会社代表取締役会長の元榮太一郎氏が、「国会議員(政策)×弁護士(労務)×経営者(実務)の視点からの働き方改革」というテーマで語りました。

基調講演では、「エンゲージメントを向上させる人事評価制度について」をテーマに、あしたのチーム高橋社長が人手不足という社会的な背景にある中、社員の自発的なエンゲージメント(貢献意欲)を高める人事評価制度を運用することが、企業存続の大きな鍵となることを指摘しています。

さらに、エンゲージメントを継続的に高く維持している企業は、低い状態の企業に比べて、1年後の営業利益率(業績)の伸び率が3倍になったことが、国際的なコンサルティング企業のタワーズワトソン(現、ウイリス・タワーズワトソン)の調査研究からも明らかになっているのです。

なお、従業員満足度調査(ES調査)については、下記の記事で解説しています。従業員の意欲を数値化し、職場環境の改善につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。

人事評価制度の重要性に気付けばエンゲージメントは高まる

日本の企業では従来、人事評価は評価者の主観に委ねることが多かったと言えます。しかし、これでは人事評価が客観的にも公正で、透明性が高いとは言い難い状況です。成果をあげた社員にきちんと報いることが、優秀な社員の定着率をアップさせることも可能にするのです。

評価基準が明確で透明性のある人事評価制度を運用することで、その結果に応じて絶対評価で報酬や昇進に連動すれば、社員は会社の本気度に対し大きく信頼することに繋がります。これこそが、まさに従業員エンゲージメントを高めるためには必要不可欠なのです。

これに反して、一部の関係者だけで密室で決まるような主観的で不透明な人事評価制度の下では、優秀な社員ほど全力投球ができず、最悪の場合は離職という悲しい結末を迎えてしまいます。社員の離職を防ぐ唯一ともいえる仕組みが、適切な人事評価制度といっても過言ではない時代が到来しています。

なお、バーンアウト(燃え尽き症候群)については、下記の記事で解説しています。社員のメンタル不調を早期に発見し、健全な組織づくりを進めたい方は、ぜひご覧ください。

最新の人事評価制度をおすすめするのは中小企業

適切な人事評価制度を導入すれば、従業員のエンゲージメントが高まり、ひいては企業業績の向上まで望めることは、多くの実例から理解されるようになってきました。このような人事評価制度をぜひおすすめしたい企業は、社員の生産性や採用力の向上をはじめ、離職率の軽減、管理職の育成、社員からの訴訟リスクの回避などを望んでいる中小企業です。

なお、リモートワークでの人事部の役割については、下記の記事で解説しています。働き方改革の中で人事が果たすべき新たな役割を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

低コストで利用しやすくなった人事評価制度

インターネットやAIを活用したIT技術の向上で近年、人事評価システム「コンピテンシークラウド™」の進歩は顕著で、これまでより低コストで利用しやすくなっています。クラウド型の人事評価システムでは、仕組みづくりや導入へのハードルもかなり低くなりました。期日管理ができ、中間レビューのほか、評価やフィードバックを点数化することも可能なのです。

このシステムを導入すれば、従来は人事担当者に大きな負担を強いてきた管理や運用、オペレーション業務が効率化され、より精度が上がることが期待てきます。今やこのシステムこそが、人事評価の趨勢となってきています。

なお、やばい上司との関わり方については、下記の記事で解説しています。職場の人間関係改善やマネジメント層の育成に関心のある方は、ぜひ参考にしてください。

>>【無料eBookプレゼント】生産性を上げ、利益を3割上げる 人事評価制度の活用術

【オススメ記事】
中小企業が「優秀な社員を逃さない」ためのカギは「給与査定」
辞めてほしくない社員が辞めてしまった、一番の理由とは?
社会の価値観が変容する、働き方改革の概要とは?
横並び主義の終焉。賃金の上がる人、上がらない人
人事評価制度のない会社が“ブラック”認定される

あしたのチームロゴ

株式会社あしたのチーム運営

この記事の監修者   あしたのチーム編集部さん

あしたのチーム編集部は、企業の経営者やビジネスパーソンに向けて、働き方改革や組織活性化に役立つ知識をさまざまなコンテンツを通じて発信しています。
より良い経営や人材活用のヒントにつながる情報を、わかりやすくお届けすることを目指しています。

【株式会社あしたのチームとは?】
人事評価制度の構築・運用・クラウド化で “人と組織の成長” を支援しています。

あしたのチームロゴ

株式会社あしたのチーム運営

この記事の監修者
あしたのチーム編集部さん

あしたのチーム編集部は、企業の経営者やビジネスパーソンに向けて、働き方改革や組織活性化に役立つ知識をさまざまなコンテンツを通じて発信しています。
より良い経営や人材活用のヒントにつながる情報を、わかりやすくお届けすることを目指しています。

【株式会社あしたのチームとは?】
人事評価制度の構築・運用・クラウド化で “人と組織の成長” を支援しています。

-->